外観から、シーリング接着剤ディスペンサーは、おおよそ次の構造に分けられます。
1.キャビネット
2.ワークベンチ
3.ラック
4.バレル
シーリング接着剤ディスペンサーの電気系統はキャビネット内にあり、コントロールパネルはキャビネット上に設置されています。操作者はコントロールパネルを通じて、作業の開始、一時停止、終了、機器の清掃など、機器全体を操作でき、PCモニターでデータの入力や調整、修正ができます。操作パネルには、開始、終了、緊急停止、清掃、乾燥、警報ランプがあり、機器にエラーが発生したときに警報を発します。
ワークベンチはワークピースを保持してキャビティヘッドの作業をサポートします。操作パネルでトラックを設定した後、トラックに従ってワークピースを加工できます。
ラックには糊塗布キャビティヘッドが付いており、操作パネルの制御下で吐出される糊の量を調整し、糊塗布幅を制御できます。長いラックは糊塗布キャビティヘッドの活動スペースを提供し、処理範囲を拡大します。
バレルはポリウレタン原料を入れる場所です。ポリウレタンA/B材料をバレルに入れます。バレルはA/B原料を自動的に攪拌して混合することができます。材料が不足すると、機器は自動的に警報を発します。バレルの底には自動温度制御機能もあります。外部の温度変化はバレル内の原料の反応に影響を与えません。追加の空調は必要ありません。
上記の構造に加えて、シールディスペンシングマシン設備には、お客様のニーズに応じて、上の写真の設備の後ろにある自動供給装置や外部PCコントローラーなどの他の装置を装備することもできます。自動供給装置は、ポリウレタンA / B材料を自動的に追加できます。外部PCコントローラーは、キャビネットにインストールされている制御システムをPCコントローラーに転送します。さらに、プラズマ、自動交互プラットフォーム、自動昇降作業台、水冷バレル、3成分バレルなどを設備に取り付けることができます。
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